糖尿病治療剤の物質特許事件
http://medipana.com/news/news_viewer.asp?NewsNum=265110&MainKind=A&NewsKind=5&vCount=12&vKind=1
多国籍製薬会社であるN社の糖尿病治療剤(フォシーガ)特許に挑戦したH薬品、I製薬、H製薬などは、
多国籍製薬会社であるN社の物質特許に対する無効化に成功しました。
N社の基本物質特許に対する選択発明である当該特許発明の無効化に失敗したら、
ジェネリック製品に対する優先販売権を確保することができなくなり、非常に重要な事件でありました。
多数の韓国内製薬会社を代理してきた弊所は、選択発明に対する進歩性、及び明細書の記載不備に対する法理に基づき、
物質特許の請求項を特許裁判所の段階で無効にし、その結果、国内製薬会社は、優先販売権を維持することができました。